責任とれませんとかよく言うけれど・・・。
みなさん 責任とってますか?
『責任がもてないからできません。』『どう責任とってくれるのよ?』
こんな言葉をかけられたことありませんか?
そんなあなた!どんどん自分から責任をとっていきましょう。
『Financial Freedom』ボード・シェーファーさんの書籍の第2章責任を持つということから非常にためになる内容を紹介します。ここには、お金持ちになるための方法が盛りだくさんで書いてありますので興味のあるかたは、ぜひ読んでみてくださいね。
『他人に責任を押しつける人は、その人にパワーを与えてしまう。』
とアメリカの心理学者ウェイン・ダイアーさんはおっしゃっています。
責任の取り方を解説します。
責任って具体的になんなんでしょうか?どう責任をとったらいいの
責任(Responsibility)とはResponse(反応)+Ability(能力)なのです。
つまり、おこったことにどう反応し、行動していく能力のことをいうのです。
だれかに喧嘩をうられたとします。喧嘩をうられたこと自体でなく、
それにどう反応し行動していくかがあなたの責任なのです。
カッチーンときて喧嘩上等、やったるわーいって抗戦するのか?
状況をよく確認し、喧嘩をうってきた相手がなにか勘違いしているのでは?
など相手を理解しようと努めるのか、その対応とそのあとの行動そのものが
あなたの責任なのです。
自分に降りかかるトラブルや聞きたくもない悪いニュースなど
人のせいにしていては、自分の能力が向上しません。
ある殺人犯にジャーナリストはインタビューしました。
『なぜ殺人を犯したのですか?』
『俺は貧しい家庭で育ち、母親はいつも父親からDVを受けていた。
生きるためにガキのころから窃盗をしてきた。
こんな環境で育った俺にほかの人生などあると思うか?』
実は、この殺人犯には兄弟がいました。
立派な職業につき幸せな家庭を築いていました。
その兄弟は育った家庭に関する認識は同じでしたが、
『こんな家庭に育ったら、ほかの道を取ろうと思わない訳がないでしょう。』
と言っていたそうです。
きっと、出会った友人、教師、恋人などの影響などもあるのでしょうが、
置かれた環境、起こってしまった事をどう解釈し、どう行動するのかが自分の責任なのです。
起こってしまったことがらを、アイツのせいだ。アイツがこんなことさえしなければ。
と考えるよりも、今後同様のことが起こりにくくできるように冷静に状況確認を行うこと。
ではどうリカバリーのための対処していくのか? を考えましょう。
経済的自由を手に入れられないのはダレのせいでしょうか?
政治が悪い?隣国のせい?会社のせい?家族のせい?
自分自身の責任なのです。
経済的自由を夢見て責任もった行動を心掛けた今日この頃でした。
まとめ
責任とれませんとかよくいうけれど、実際責任ってどうとればいいの?
起こったことに誠実にRESPONSEすること。十分にRESPONSEすることなんです。
そして責任をしっかり取れば、自分のパワーになるんです。
起こした行動、自分に与えられた境遇。
他人のせいにするのでなく、しっかり責任とっていきましょう。
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