自由な人生を目指す皆様こんにちは。
投資歴6年不動産投資歴3年FP3級取得の
地方医療を支えるアラフィフ勤務医 おれんじ髭です。
どうなる?働き方改革2024
2024年より医師の働き方も改革されるようですね。
勤務医の連続勤務時間や、過重労働にメスが入ることになったのです。
『医師の勤務実態等について』by厚生労働省によりますと、
医師は現在平均して週60時間程度の労働をしています。
しかも、これオンコールは含まれませんからね。
確かに平均よりは高収入かつ、まだまだ売り手市場の職種でありますが、
昭和のモーレツサラリーマン並の労働実態。
多くの医師は病気で困った人をなんとか対処するために精一杯働いてますよね。
そんな労働環境に置いてきぼりにされている医師達を
放っておけないと、国は動き出しました。
大学病院などの三次病院は、
①連続勤務時間制限28時間
②勤務間インターバル9時間の確保・
③代償休息
のセットが定められるようです。
つ、ま、り、昼間働いて当直したら、翌日は9時間以上の休みがもらえます。
その日の外来や処置は誰かがやってくれます。
やったー。温泉でもいこーか?♨️
今の労働環境からはなかなか想像できない状態でありますが、
今後、大学勤務医師のバイトは制限されるでしょうね。
大学からの給与が改定されなければ収入減でしょう。
医師一人当たりの労働時間が減れば、同じ医療のボリュームを維持するためには、
①医師の数を増やす。
②コメディカルの代行業務を増やす。
③患者さんの大病院へのアクセスを減らす。
などの方策が必要でしょう。その辺りの方策は今後示されるはずです。
働き方改革への対策と対応
今後、医師は高収入職種であり続けるのか?
危うい雰囲気を醸し出しておりますが、
大学病院勤務で外勤とか当直とか、時間外手当とかが主な収入源となっている医師は
収入減少の可能性が高くなりますので要注意ではないでしょうか?
資産形成を行うことで、資産からの収入を増やすことで、
労働収入への依存度を低下させることで、医師としての尊い仕事をまっとうしながら、
働き方改革後にいただけちゃう時間で、副業したり、
家族団欒したりと、より自由度の高い人生が送れるようになるんじゃないでしょうか。
改革来るまで当直にはげみ、より資産を購入して来る日に備えましょう。
LETS SIDE FIRE!
コメント